「ウマ娘」などの影響もあり、今なお絶大な人気を誇る元競走馬「ゴールドシップ」。
現在「ゴルシ」は、北海道の新冠町(にいかっぷちょう)にある「ビッグレッドファーム明和」で種牡馬として生活しており、なんと無料で見学させてもらうことができます。

「北海道旅行のついでに、あのゴルシに会いに行きたい!」



「でも、日高方面ってどうやって行けばいいの?」
そんな方のために、新千歳空港からのルートや、途中で立ち寄れるおすすめランチ、出発前に知っておきたい予算の目安などを、わかりやすくまとめました!
【ご訪問の前にお読みください】牧場見学に関する重要なお願い
ビッグレッドファーム明和をはじめとする日高エリアの牧場は、観光のための施設ではなく、競走馬たちが生活し、スタッフの方々が仕事をする神聖な場所です。
決して当たり前に入れる場所ではなく、牧場の方々のご厚意によって特別に見学させていただいているということを忘れず、マナーを厳守して訪問しましょう。(具体的な見学ルールは、記事の後半で詳しく解説しています)
日高・新冠へのアクセスは「レンタカー」がおすすめ
北海道の地図を見ると、札幌や新千歳空港から日高方面って意外と近く感じますよね。
でも、いざ電車やバスなどの公共交通機関で行こうとすると、いくつかハードルがあります。
- 本数が圧倒的に少ない: 乗り継ぎのタイミングを逃すと、数時間待ちになることも。
- 移動時間がかかる: 札幌方面から電車とバスを乗り継ぐと、片道3〜4時間かかってしまうケースも珍しくありません。
一方、新千歳空港からレンタカーを利用すれば、荷物を積んだまま、時間を気にせず自分たちのペースで移動できるので、日高エリアの観光には圧倒的に車がおすすめです。
【最新情報】日高自動車道延伸でさらに身近に!
2026年2月28日、日高自動車道がついに「新冠IC」まで延伸開通しました!
これにより、新千歳空港からビッグレッドファーム明和のある新冠町へのアクセス時間がさらに短縮。より快適でスムーズなドライブコースに進化しています!
※開通したばかりの区間となるため、車載のカーナビでは新しい道路が表示されない場合があります。現地の道路標識に従って安全運転でご通行ください。
新千歳空港〜ビッグレッドファーム明和の王道ルート
実際に新千歳空港から出発し、日帰りでも無理なく楽しめる王道のドライブスケジュールをご紹介します。
牧場見学の前に、まずは「競走馬のふるさと案内所」へ立ち寄るのがおすすめ!
空港に到着後、送迎車で店舗へ。手続きを済ませていざ出発!道央自動車道「新千歳空港IC」または「千歳IC」から苫小牧東JCT経由で日高自動車道へ入ります。
※おすすめのランチスポットはこのあと詳しくご紹介します!
ビッグレッドファーム明和へ行く前に、新ひだか町にある「競走馬のふるさと案内所(JBBA静内種馬場内)」へ立ち寄るのがおすすめ!ここでは、各牧場の最新の見学時間やルール、馬の体調による急な見学中止情報などを直接確認することができます。パンフレットももらえるので、見学前のワクワク感がさらに高まりますよ。
ついに到着!案内所で確認したルールをしっかり守りながら、のんびりと過ごす名馬の姿を目に焼き付けてください。
ドライブの楽しみ!選べる3つのランチコース
日高ドライブをさらに楽しくする、おすすめのランチスポットをエリア別にご紹介します。お腹の空き具合やスケジュールに合わせて選んでみてください。
コースA:道中でサクッと「むかわ町」エリア
目的地へ向かう途中、少し早めのランチをとるなら海鮮が美味しい「むかわ町」周辺がおすすめです。
- 自然喰処 灯泉房(とうせんぼう)
胆振・日高沖で獲れた新鮮な魚介を使った「海鮮丼」が人気。お肉料理も充実しています。 - 食事処 たんぽぽ
名物のホッキ貝を卵でふわっととじた「ホッキ丼」は、プリプリ食感がクセになる逸品です。 - 道の駅 むかわ四季の館
駐車場が広くレンタカーでも安心。地元食材の定食がリーズナブルに味わえ、綺麗なトイレ休憩も兼ねて立ち寄れます。
コースB:目的地でゆっくり「日高・新冠」エリア
日高エリアまで一気に走り、絶景やご当地グルメをゆっくり楽しみたい方はこちら!
- ベンチタイム(新冠町)
海を見下ろす高台にありロケーション最高。トロトロの「オムカレー」が大人気です。 - らーめん 喜一郎(新冠町)
連日大盛況の人気ラーメン店。コクのある味噌ラーメンや豚骨ベースのラーメンが愛されています。 - ドライブイン あさり浜(新ひだか町)
海沿いの昭和レトロなドライブイン。景色の中で食べる名物エビ天丼や磯ラーメンはボリューム満点!
コースC:お肉好き必見!ちょっと寄り道して「平取」エリア
海沿いのルートから少し内陸へ。全国的に有名な「平取(びらとり)和牛」をガッツリ食べたい方におすすめのルートです。筆者も実際に食べに行ってきました!
- 和牛レストラン くろべこ(体験記)
美味しいお肉を目指して、国道235号から平取町へ。
赤い建物と、平取和牛の写真が載った大きな看板が見えてきます。駐車場が広々としていて、車を停めやすいのも嬉しいポイントです。


木の温もりを感じる明るい店内。
レジ横には有名人のサイン色紙がずらりと並んでいて、期待が高まります。


メニューを開くと、A5ランクのサーロインステーキや特産トマト「ニシパの恋人」を使った料理などが並びます。
どれも美味しそう。
今回はメニュー表に「おすすめ」と書かれていた「和牛ステーキと和牛ハンバーグセット(各90g 1,600円)」を注文してみました。




ジュージューと音を立てる熱々の鉄板。きれいな網目のついた和牛ステーキと、ふっくら厚みのあるハンバーグ。
一口食べると、和牛特有のとろけるような甘みと旨味が広がります。ライス、サラダ、スープまで付いて1,600円。高級な平取和牛をこの価格で楽しめるのは驚きです。
90gずつだと少し物足りないかも?という心配は無用でした。お肉の味が濃厚で食べ応えがあり、大満足のランチタイムを過ごせました。


▼その他のおすすめはこちら
- 味処 じゃんけんぽん
地元で親しまれている名店です。特製ハンバーグ定食など、美味しいお肉料理をアットホームな空間でいただけます。 - びらとり温泉 ゆから
平取和牛を使ったメニューや、特産品トマトのランチを楽しめます。食後に日帰り入浴でリフレッシュするのもいいですね。
馬産地巡りの強い味方「競走馬のふるさと案内所」


美味しいランチでお腹を満たしたら、いよいよ午後は馬産地巡りのスタートです。
まずは新ひだか町のJBBA静内種馬場内にある、牧場見学のベースキャンプのような場所へ向かいましょう。
日高エリアの牧場に関する最新情報がここに集まっています。
馬の体調による急な見学中止なども教えてもらえるので、見学前には必ず立ち寄っておきたいですね。
スタッフの方が親切に見学のルールを案内してくれます。
牧場巡りに便利な特製マップや、素敵なパンフレットをもらえるのも嬉しいポイント。
貴重な資料や展示物を眺めているだけで、見学への期待がどんどん膨らんできます。
名馬たちが暮らす美しい牧場「ビッグレッドファーム明和」
情報収集を終えたら、いざ本日のメインイベントへ。
ゴールドシップをはじめ、数多くの名馬たちが種牡馬として生活している牧場です。
車を降りると、広大な緑の放牧地と澄み切った空気が迎えてくれます。案内所で確認したマナーをしっかり守って、馬たちが驚かないように静かに見学させてもらいましょう。
のんびりと草を食んだり、のびのびと歩き回ったり。大自然の中でリラックスして過ごす姿に、日常の疲れもすっと癒やされていきますよ。



写真や動画の撮影につきましては私的利用に限り可能で、不特定多数の目に触れる場所への投稿(YoutubeやSNS、ブログ等)はすべて禁止です。
見学前に知っておきたい大切なルール
- 見学時間を厳守する
時期によって時間が変わります。公式サイトや案内所で最新情報を確認しましょう。 - 大きな音を出さない、走らない
馬はとてもデリケートな動物です。静かにそっと見守りましょう。 - フラッシュ撮影はしない
カメラのフラッシュ設定は、事前に必ずオフにしておいてください。 - 傘(日傘を含む)は使わない
傘を開く音や動きに驚いてしまいます。雨の日はカッパを用意しましょう。
4人乗車のドライブには「フリード e:HEV」がおすすめ


今回のドライブは「フリードe:HEV」を利用しました。実際に走らせてみて、北海道の長距離移動にすごく向いていると感じたポイントをいくつか紹介いたします。
4人全員が特等席のセパレートシート


2列目の座席は、左右が独立したセパレートタイプになっています。大人4人でのドライブでも、全員がゆったりと足を伸ばしてくつろげます。
荷物が多くても安心の跳ね上げ式シート


3列目シートを跳ね上げれば、広い荷室が作れます。4人分の旅行カバンやお土産を買い込んでも、トランクに余裕で積み込めます。
お財布に優しいハイブリッド
ハイブリッド車なので燃費が抜群に良く、ガソリン代が高騰しているこのご時世で本当に助かります。
このあとの予算シミュレーションでも、その燃費の良さがわかっていただけると思います。
音楽も地図もスマホとナビが連動


装着されているナビは、Apple CarPlayに対応しているので、スマホを繋ぐだけでお気に入りのプレイリストを流せます。
使い慣れた地図アプリがそのまま使えるので、慣れない道でも安心です。
気になるドライブの予算(ガソリン代・高速代)
最後にレンタカー代以外にかかる費用をご紹介します。
- 走行距離(往復): 約160km〜180km
- 高速料金(片道): 千歳IC〜苫小牧東IC間で490円
(苫小牧東ICから先の日高自動車道は無料区間が多くてお得です) - ガソリン代(往復): 約1,600円〜1,800円程度
(燃費17km/L、レギュラー170円/Lで計算)
費用の目安は、レンタカー代にプラスして約2,600円〜2,800円(往復)。
人数で割り勘にすれば、移動のコストをかなり抑えられます!
北海道の旅をレンタカーで満喫しませんか
今回ご紹介した日高ドライブコース、ぜひ北海道旅行の参考にしてみてください。
憧れの名馬に会いに行き、絶品のお肉を味わう1日は、きっと忘れられない思い出になるはずです。
ホンダレンタリース北海道では、今回ドライブの相棒として活躍してくれたフリードをはじめ、長距離でも疲れにくい車を多数用意しています。
「ここに行きたいんだけど、どの道がいい?」といったご相談も、出発時にスタッフへお気軽にお声がけください!
フットワークの軽いレンタカーなら、道中の景色や美味しいグルメも存分に楽しめます。
素晴らしい景色を満喫する、最高の1日になりますように。
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