無限の好奇心とあくなき探求心を持ち、大好きなスイーツを求め日々旅をしている(←うそ)スイーツ男子(とは言っても本当はおじさん)が、定山渓の新感覚スイーツをご紹介いたします。
定山渓は北海道でも有数の人気温泉街で、札幌中心部からは50~60分ほどで行くことができます。
今回ご紹介するのは、その定山渓温泉の一角にある「坂ノ上の最中」というお店です。
坂ノ上の最中|お店の紹介
温泉街のメインストリートを進むと「かんのん坂」という石畳の坂道が見えてきます。「坂ノ上の最中」は、かんのん坂を上ったところにある定山渓第一寶亭留翠山亭の一角にあります。
店内は大きな窓で採光を多く取り入れられるようになっており、和と洋が融合した雰囲気です。
ショーケースに並ぶのがこちらのお店の商品『MONAKA』です。ご覧の通り普通の最中とは全く違い、一見するとケーキのようです。
この日は15時ころに行きましたが、すでに2種類しか残っていませんでした。ホームページで見ると9~10種類ほどあるようなので、いろいろな種類を購入するのであれば、早めの時間に行くことをおすすめします。
MONAKAの他にもパウンドケーキが数種類販売されています。
今回は持ち帰り用で購入しました。写真左のバーガー袋の中に最中のふたが入っています。「温泉街を散策しながら味わいたい」というようなときは、このバーガー袋に入れて食べれば、手が汚れる心配もありません。
今回購入したのはキャラメルポワール(写真左)とクリームチーズと酒粕(写真右)です。
ご覧のように、食べる時には最中で挟みます。キャラメルポワールは、かぼちゃのフィナンシェに乗っています。ムースにはウイスキーの竹鶴が使用されているので、ほどよい苦みが感じられる大人の味わいに仕上がっています。クリームチーズと酒粕のベースはピスタチオのフィナンシェです。クリームチーズの酸味と、中に入っているハスカップジャムのバランスが絶妙です。
はじめは「ケーキとしてそのまま食べた方はいいのでは?」と思いましたが、フォークを使うことなく食べられるのがいい!ということに気づきました。
温泉街をゆっくり散歩して、景色も楽しみながら味わいたいという方に特におすすめです。
MONAKAとフリードリンクをセットで味わえる茶房&ギャラリー「古窓」
坂ノ上の最中の店内奥には、購入したMONAKAをその場で食べられるスペース「茶房&ギャラリー古窓」があります。
店内はとても落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
古窓のメニューです。セルフサービスのフリードリンクが800円、MONAKAとフリードリンクのセットが1,000円で用意されています。ドリンクは15種類用意されているので(撮影時)、お気に入りの本を持ってきて、時間を気にせずゆっくり読書というのもいいかもしれません。
まとめ|店舗詳細
いかがでしたか?北海道でも有数の温泉地「定山渓温泉」の情緒あふれる雰囲気を楽しみながら、これまでにない新感覚のスイーツ「MONAKA」をぜひ味わってみてください。
【住所】北海道札幌市南区定山渓温泉西3-105 定山渓第一寶亭留翠山亭内(1階)
【TEL】011-598-2141
【アクセス】札幌駅から夏季50分、冬季1時間
【営業時間】9:30~17:00(日曜日営業)
【定休日】火曜日
【駐車場】定山渓第一寶亭留翠山亭の駐車場を利用できます
【公式ホームページ】https://www.jyozankei-daiichi.co.jp/sakano_ueno_monaka/
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