みなさんこんにちは。ホンダレンタリース北海道です。
しばらく暖かい日が続いていましたが、少しずつ気温も低くなり、いよいよ北海道も冬を迎えます。
北海道の冬といえば雪ですが、雪が降ると夏とはまた違った趣のある景色が見られるのも北海道の魅力の一つです。この記事では、札幌から人気の観光地「函館」までの移動についてご紹介いたします(実際に行ってきましたよ)。今回使用したレンタカーはホンダグレイスハイブリッドです。
②札幌から函館までの所要時間
③札幌から函館までのガソリン代(目安)
④その他・・・旅路の途中や函館のおすすめのスポット
札幌を出発~いざ函館へ
いよいよ函館へ向けて札幌を出発です。今回は新三大夜景で有名なもいわ山の麓から出発しました。函館までのコースは、中山峠を越えて洞爺湖方面に向かい、豊浦から道央自動車道に乗り函館を目指すコースです。

寄り道おすすめ観光スポット|定山渓温泉
寄り道の観光スポットとして、札幌の中心部からも比較的すぐ行ける定山渓温泉をご紹介いたします。日帰り温泉はもちろん、無料で入れる足湯もあり観光の方はもちろん、地元の人にも人気の温泉地です。温泉街近郊にはカフェもたくさんあり、大自然を感じながらゆっくりとした時間を過ごすこともできます。
この写真は「かっぱ家族の願掛け手湯」です。かっぱの皿にお湯を注ぎ、かっぱの口から流れ出たお湯で手を清め、二見公園のかっぱ大王の方角(二匹のかっぱの後ろにある定山渓温泉の看板の向かって右奥くらいでしょうか)に向かい「オン・カッパヤ・ウンケン・ソワカ」と3度唱え願い事をすると叶うといわれています。ぜひお願い事をしてみてはいかがでしょうか?



住所:札幌市南区定山渓温泉東3丁目
寄り道おすすめ観光スポット|中山峠・道の駅「望洋中山」
あげいもで有名な中山峠です。この時は朝早いこともあり店舗は営業していませんでしたが、営業時間はあげいもを食べる方でにぎわっていますよ。ちなみに、別の日に撮影したあげいも屋さんの写真も載せておきます♪
また、天気の良い日は駐車場から北海道を代表する名山として親しまれている羊蹄山を見ることもできます。残念ながらこの日は雲がかかっていて、きれいなその姿を見ることはできませんでした。

ECONボタンとは
Hondaのエコアシスト|ECONモード
①燃費が良くなるアクセル制御
無意識にアクセルペダルを余分に踏み込んでしまった場合でも、自動的に燃料の噴射量を抑え、エンジンの効率が良い領域で働かせます。また、無意識にアクセルのオンオフを繰り返しているような状況では、実質的にアクセルの開度が一定になるように制御し、無駄な燃料の消費を抑えます。
②エアコンを省エネ重視で運転
夏場は冷媒を循環させるコンプレッサーの働きを弱くすることで、エネルギーの余分な消費を抑えます。
その結果、吹き出し口からの風は弱くなりますが、快適性には影響を与えません。冬場は風を弱くすることで、室内を暖めるのに必要な熱源であるエンジンの始動頻度を抑え、エネルギー消費を抑えます。③気づいたらEV 走行
EV 走行の機会が増えるほど、燃料の消費は抑えられ燃費は向上します。アクセルペダルを強めに踏み込むと車両側はモーターの力だけでは足りないと判断し、エンジンを始動させます。ECON をオンにすると、多少ラフなアクセル操作をしてもEV 走行を維持しやすい制御になり、エンジン走行による余分な燃料の消費を抑えます。
出展:本田技研工業株式会社HP
ということで、出発地点からかなり進んでしまいましたがECONモードオン!ちなみに、ECONモードのON/OFFは緑色の葉っぱのマークのボタンを押せばいいだけです。ECONモードがONの場合は、インパネのメーター内にある葉っぱのマークが点灯しますので、より低燃費走行したい場合はこのマークを点灯させておいてください。それでは気を取り直して中山峠を出発します!


住所:虻田郡喜茂別町字川上345
TEL:0136-33-2671
寄り道おすすめ観光スポット|八雲PA・噴火湾パノラマパーク
道央自動車道豊浦ICから高速に乗り、約1時間ほど走ると見えてくるのが八雲PAです。この八雲パーキングエリアは、噴火湾パノラマパークが隣接しており、車から降りて公園施設を利用することができるパーキングエリアとなっております。また、ここからは噴火湾を一望することができるので、ドライブの疲れを癒すのにおすすめです。噴火湾を見ながら食べられる見晴らし抜群のカフェや物産館もあるので、食事や買い物もできますよ。

住所:二海郡八雲町浜松368-8
TEL:0137-65-6030
寄り道おすすめ観光スポット|道の駅なないろ・ななえ
ここまでくれば函館の市街地はもうすぐですが、道の駅は老若男女問わず人気のスポットなのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?道の駅なないろ・ななえは2018年の3月に、北海道では121番目に新しくオープンした道の駅です。道の駅のお楽しみといえばやっぱりグルメですが、この道の駅では北海道民には馴染み深い「ガラナソフト」や、七飯町の食材を活かした「王様しいたけコロッケ」などが販売されています。さらに、七飯町はりんごが特産品ということで、3種類のりんごジュースを飲み比べすることができる「ききりんごセット」というユニークな商品も販売されています。それ以外にも、男爵いもを使った郷土食のいももちを提供する「いももちや」、北海道内初出店のクレープ屋さん「マテリアクレープ」も入店してます。
ここまでくれば函館中心部まで約30分程度ですが、ぜひ立ち寄ってみてください♪
ちなみに、もう間もなく函館駅ということもあり、道の駅なないろ・ななえでは走行距離や燃費の写真は残しておりません。
住所:亀田郡七飯町字峠下380-2
TEL:0138-86-5195
函館駅に到着~気になる距離・燃費は?
さあ、いよいよ函館駅に到着しました。気になる距離、所要時間、燃費をいよいよ発表いたします。実は函館駅に来る前に、五稜郭にも寄りましたので(後ほどおすすめの観光スポットとしてもご紹介いたします)、その分の時間を差し引かせいただきます。

旅路の途中、立ち寄りスポットの写真を撮るために1か所当たり数十分の時間を費やしましたので、どこにも寄らずにまっすぐ向かえばあと30分ほど早く到着できると思いますが、寄り道は観光の醍醐味なので、時間に余裕を持った計画を立てて、いろいろな観光スポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
住所:函館市若松町12-13
【今回のドライブルート】
立ち寄った函館の観光スポット
五稜郭タワー
江戸時代末期に建設され、土方歳三らが率いる新選組が最後に戦った地である五稜郭はもちろん、函館市街を見渡せる観光スポットです。
住所:函館市五稜郭町43-9
TEL:0138-51-4785
函館朝市
北海道と言えば海の幸、その絶品の海鮮を朝から味わえる「函館朝市」。函館駅からすぐそばにありアクセスも抜群です。
住所:函館市若松町9-19
TEL:0138-22-7981
金森赤レンガ倉庫
レンガ造りの4つの施設からなる函館ベイエリアのランドマークです。ショッピングや食事スポットとしても人気です。毎年年末に行われる「はこだてクリスマスファンタジー」では、巨大なもみの木を使用したクリスマスツリーで彩られます。
住所:函館市末広町14-12
TEL:0138-27-5530
ラッキーピエロベイエリア本店・ハセガワストア
「ラッピ」の愛称で親しまれ、観光客はもちろん地元市民からも愛されるラッキーピエロのベイエリア本店です。まるで遊園地のようなブランコ席が大人気。人気No.1メニューはもちろん「チャイニーズチキンバーガー」です。また、その横には函館名物「やきとり弁当」を販売するハセガワストアもあります。
住所:函館市末広町23-18
TEL:0138-26-2099
住所:函館市末広町23-5
TEL:0138-24-0024
八幡坂
函館の西部地区に位置し、函館のビュースポットとして大人気なのがこの「八幡坂」です。石畳が敷かれた道路の先には函館の運河を望むことができます。
住所:函館市末広町
函館ご当地バーガー|ラッキーピエロ・チャイニーズチキンバーガー
最後にご紹介するのが、今や函館グルメとしても有名なご当地バーガー「ラッキーピエロ」です。函館市街に17店舗あり(2019/11/8現在)、店舗ごとにテーマが違う個性あふれる店内になっており、来店する人を楽しませくれます。一番人気はもちろん「チャイニーズチキンバーガー」(350円+税)です。甘辛のたれにつけられた唐揚げがはさまれているハンバーガーはボリュームも満点。チャイニーズチキンバーガーに、揚げたてのフレンチフライポテトのホワイト&ミートソースがけがオリジナルマグカップに入った「オリジナルラキポテ」、自家製新鮮ウーロン茶がついて650円+税のお得なセット「ダントツ人気No.1セット」がおススメです。
[metaslider id=2905]まとめ
札幌から函館までは約260km、移動時間は約4時間、平均燃費(ホンダグレイスハイブリッド)23.9km/lという結果でした。ちなみに、札幌~函館の往復では走行距離約528km、平均燃費24.2km/lで、所要時間は観光スポットの立ち寄り、食事休憩を合わせて約10時間30分でした。ぜひ車で函館に行く方は参考にしてみてください♪
※その他道南の観光スポットのご紹介