みなさんこんにちは!ホンダレンタリース北海道です。
今回は札幌や千歳から日帰りでも行ける観光コースをご紹介いたします。北海道名物も色々と堪能できますよ!
目的地はニセコです。今やニセコバブルという言葉もあるように、ニセコは日本でもトップクラスのリゾート地です。今回はフリードハイブリッドを使って、スキー場までのルートと周辺で見つけたお店を紹介していきます!
今回使用したレンタカー【フリードハイブリッド】|スキーも積める使い勝手抜群のミニバン
今回使用したレンタカーは、以前のレンタカーってスキー入るの?【フリードハイブリッド編】の記事でもご紹介しましたが、圧倒的なちょうどよさが嬉しいフリードハイブリッドです。
ニセコと言えば極上の雪質で、世界中のスキーヤー、スノーボーダーを虜にしている”スキー場”が有名ですよね。ということで、実際にスキーも楽しみながら観光スポットを巡りたいと思います。
まずは出発前にスキーを積み込みましたが、ご覧の通りフリードはスキーを簡単に車内に積み込むことができます。
フリードの1~2列目のシートは、運転席側と助手席側が離れている”セパレートタイプ”なので(6人乗り2列目キャプテンシート仕様)、その場所にスキーを楽に収めることができます。また、3列目のシートは跳ね上げることもできるので、ブーツなどの荷物をたくさん置くことも可能です。4~5人での利用であれば全く問題なさそうです。
札幌からニセコへ|ニセコまでのおすすめグルメスポットをご紹介
行きのルートは、札幌中心部から小樽・余市方面を回ってニセコを目指すルートです。
せっかくなので美味しい北海道グルメも食べて欲しいので、ニセコに向かう途中のおすすめグルメスポットも紹介しますよ♪
今回は、2019年11月にオープンしたコープさっぽろしんことに店からスタートしました。
ソフトクリームとお菓子の店【藤月】
まずは、出発地点すぐの札幌市北区にある「ソフトクリームとお菓子の店藤月(とうげつ)」をご紹介します。
藤月は何と税込み200円でソフトクリームを食べることができます。味はバニラとコーヒーがありますが、冬は週末限定でココア味も食べることができます。もちろん200円です!
ソフトクリームのコーンは50円追加するとワッフルコーンに変更することもできます。それでも250円なのですごく安いです!
また、持ち帰り用の冷凍したソフトクリームも販売されていますので、子ども達におみやげ!というのもいいですよ。
札幌市北区新琴似2条11丁目1-11
※駐車場は数台分しかないのでお気を付けください
北海道と言えば海の幸!【小樽海鮮丼エン】
ちょっと遅めのスタートで、小樽付近ですでにお昼になってしまったので小樽で昼食休憩をとりました。
北海道の魅力のひとつが新鮮な海の幸です!高速小樽ICを降りると道道17号に出ます。この通り沿いには飲食店や観光施設がたくさんあり、大型バスで外国人観光客もたくさん訪れます。
「そういう観光地って食事をするにも結構高額になったりするのでは?」と思われる方も多いと思いますが(実際に私もそう思ってました)、今回行った「小樽海鮮丼エン」は、なんと海鮮丼が980円+税から用意されています。さらに店の外では、一品物の天ぷらや焼き物(400円+税)が売られていますので、お食事時ではなくても気軽に立ち寄ってグルメを堪能することもできます。
▲こちらがメニューです。ご覧の通りすごくリーズナブルなラインナップになっています。
▲左:ほっかい丼980円+税、右:炙りサーモン丼1,080円+税、リーズナブルな料金で海の幸堪能できます!
小樽市堺町5-25
※駐車場はありませんが近くに30分200円のコインパーキングがあります
100円できのこ汁を味わえる【きのこ王国・仁木店】
小樽を後にしてニセコに向かう道中に見えてくるのが「きのこ王国・仁木店」です。
あまり知られていませんが、北海道はきのこの生産量が全国で4位なんです。これも北海道の魅力の一つですね!
ここでは、きのこたっぷりのきのこ汁が一杯100円+税でいただけます。安くても味、ボリュームは抜群です。ちなみに、自宅でもきのこ汁が味わえるレトルトパックも売っていますのでお土産にも最適です。
仁木町大江1丁目930
※駐車場無料
いよいよニセコグランヒラフへ
仁木町かから約1時間、ニセコの大きな山が見えてきました。この日はやや雲が多く山頂までは見えませんでした。ニセコ周辺は日本国内でも降雪の多い地域ですが、2019~20年の冬は暖冬で、非常に雪が少なくなっています。2月で道路にこんなに雪がないのは珍しく、まるで3~4月の春先のような景色です。
グランヒラフスキー場の前の道路も雪がなく、このように路面が出て乾いているのは本当にびっくりです。
写真の奥の方に見えるのが羊蹄山(ようていざん)です。羊蹄山は蝦夷富士とも呼ばれていて、富士山に最も似ている山として有名です(写真では残念ながら雲がかかっていて山頂部分が見えません)。
天気がいい時は羊蹄山の雄大な姿を眺めながらスキーを滑ることもできますよ。
ニセコグランヒラフスキー場
▲こちらがニセコグランヒラフスキー場の写真です。
写真ではスキー場の広さが伝わらないので、ぜひご自身の目で広大な山を確かめてみて下さい。ニセコは山頂で4つのスキー場とつながっているので、1日中滑っていても飽きません。その中でもグランヒラフスキー場が一番大きく、海外からも多くのスキーヤーがヒラフ周辺でロングステイをするのはそのためです。
▲ちなみに札幌からニセコヒラフまでの燃費は18.5km/ℓでした。山に向かって上りが多い道のりでしたが、いい感じです!
倶知安町字山田204
※駐車場無料
スキーの後に小腹がすいたらキッチンカーがおすすめ
スキーを堪能した後、ちょっとおなかが空いてきた・・・。そんな方には麓にあるキッチンカーがおすすめです。ヒラフにあるセイコーマートの横に空き地があり、そこにキッチンカーが並んでいます。
どのお店の方もフレンドリーでしたが、その中でもエッグワッフルのお店の人とは、小林可夢偉の帽子をかぶっていてF1話で盛り上がりました。写真はBBQワッフルです、外で食べることもできますがもちろん寒いです。
俱知安町字山田
※駐車場なし
帰り道 中山峠~札幌へ
帰り道は中山峠を経由するコースです。
道の駅・望洋中山|「峠のマルシェ」のいももち
帰りは中山峠の道の駅に寄りました。以前の記事(下記リンク参照)でも紹介しているようにあげいもが有名ですが、今回はいももち(税込300円)を買いました。これもおすすめですよ!
喜茂別町川上345
※駐車場無料
札幌へ帰着|気になる燃費は?
札幌に戻っていざ給油です。ニセコからは比較的下り坂が多いので燃費が伸びています。215kmを走って20.3km/ℓでした。
当社のフリードハイブリッドは全てホンダセンシングが装備されています。その中にはアダプティブ・クルーズ・コントロールという機能がついていて、車速・車間距離・車線内の走行を自動的に維持しながら走ってくれるのでロングドライブにはおすすめです。
その他のおすすめスポット
今までご紹介したスポットの他にも立ち寄ったお店がありますが、残念ながら営業時間外だったおすすめスポットもご紹介いたします。
自家製うどん・ごころ|ヒラフ
ヒラフ界隈はリゾート地なので食事代が高くなりがちですが、地元の人から「ごころはそんなに高くないよ~」と教えてもらいました。昼時限定ですので、計画的に行くことをおすすめします。
倶知安町字山田72-8
※駐車場無料
名水うどん 野々傘(ののさん)|京極町
京極町は、環境庁が認定した名水百選に選ばれている美味しい水の産地です。その名水を使用したこだわりのうどんを味わえるのが「名水うどん 野々傘」です。
お店は京極町と喜茂別町の間にあり、手作りで「うどん」と書かれた看板が印象的です。口コミでも非常に評価が高いので、お店はいつも込み合っています。それだけ人気のあるお店なので、ぜひ近くを通る際は立ち寄ってみてください。ただし、こちらも営業時間が短いので事前に確認されてから行くことをおすすめします。
【追記】
後日改めて「名水うどん 野々傘」に行ってきましたのでご紹介いたします。
ちょうど昼時に到着したので、すでに駐車場はたくさんのクルマが停まっていました。道路沿いには置き看板も用意してありました。
お店に入り待ち受け票に名前と携帯番号を記入したら、「携帯に連絡しますから、車の中でお待ちください~」と言われ、メニュー表を渡されました。待ち時間は店の目の前にそびえる羊蹄山を撮影していると、15分ほどでお呼びの電話が鳴りました。
写真は、人気メニューの「チヂミ(300円)」と「ちく玉天ぶっかけ(900円)」です。麺は太く食べ応えがあります。ちくわ天はイメージよりも大きく、玉天は黄身が半熟でどちらも麺つゆとの相性がよくおすすめです!
京極町字更進466-5
※駐車場無料
まとめ・今回かかった費用
・藤月ソフトクリーム 200円
・小樽海鮮丼エン 2,266円(ほっかい丼980円+税、炙りサーモン丼1,080円+税)
・きのこ王国 きのこ汁 110円
・エッグワッフルパフェ BBQワッフル 1,200円
・道の駅望洋中山 いももち 330円
・ガソリン代(10.5ℓ) 1,554円(2020年2月4日現在148円/ℓで試算)
合計10,660円(リフト代除く)
今回は弾丸行程でしたので、所要時間は約7時間でしたが、ニセコ周辺で宿泊をしてのんびり楽しむのがおすすめです。食事だけでなく、体験できることもたくさんあり、まだまだ魅力はたっぷりあります。道中で気になったお店があれば恐れずに入ってみると思いがけない発見があると思います!