冬に車を運転していて「フロントガラスの凍結」で悩まされたことはありませんか?
外気温が氷点下になることが多い冬の北海道では、ワイパーが凍ってしまうということも珍しくありません。
ワイパーが凍ってしまうとフロントガラスの拭き取りが悪くなり、安全運転に支障をきたしてしまいます。
そんなときに活躍するのが「フロントガラスの熱線」です。
ということで今回は、北海道の冬でも心強い「フロントガラスに熱線が入ったレンタカー」についてご紹介いたします。
熱線入りフロントガラスとは

ホンダには、フロントガラス下端のワイパーがあたる部分に「熱線」が入っている車種があります。
熱線のスイッチを入れると、ワイパーと接触している部分が暖まり、ワイパーブレードラバーの凍結を防いでくれます。
つまり、フロントガラスが凍りつくような寒い日でも、ワイパーの拭き取り性能が低下しないので、安心して運転することができます。

冬場は気温が低下すると、上の写真のようにワイパーブレードラバーも凍結してしまいます。
凍結したままワイパーを作動させると、拭き取りが悪くなるのはもちろん、ワイパーブレードラバーが損傷してしまい、ラバーの凍結が解消しても拭き取り性能が低下してしまいます。


そういったとき、フロントガラスに熱線が入っていると、ワイパーの当たる部分が暖かくなるので、ワイパーブレードラバーの凍結を防いでくれます。

また上の写真のように、ワイパーの下ににたまってしまう氷も溶かしてくれるので、前方の視界を確保することもできます。※外気温や雪の量によって、すべてを溶かしきれないこともあります。
冬場の視界が良くなる熱線入りのフロントガラスを装備したレンタカー
ホンダレンタリース北海道で取り扱っている車種で、熱線入りのフロントガラスを装備した車両をご紹介いたします。
- フィット3
- フィット3ハイブリッド
- フィット4
- フィット4 e:HEV
- グレイスハイブリッド※
- シャトルハイブリッド※
- ヴェゼルハイブリッド
- フリードハイブリッド
- ステップワゴン
※2020年12月現在、インターネットでは予約を受け付けていない車両です。
「冬でも安心してレンタカーを利用したい」という方は、上記車両のレンタルをおすすめいたします。
フロントガラス熱線の操作方法
最後にフロントガラスの熱線の操作方法をご説明いたします。

運転席のハンドル奥にあるスイッチを押すと、フロントガラスの熱線が約15分ほど作動して自動的に停止します。
フロントガラスの熱線は消費電力が大きいので、曇りが取れたらOFFにしてください。
フロントガラスの熱線は消費電力がとても大きく、パワーシステムが停止しているときに長時間使うと、バッテリーの容量が低下し、パワーシステムの起動に影響することがあります。
ワイパーブレードラバーの凍結が解消された場合や、フロントガラス下部の曇りが取れた場合はスイッチをOFFにしてください。
まとめ
ホンダレンタリース北海道のレンタカーは、冬場でも安心して乗れる装備が充実しています。
「フロントガラスが凍って困ってしまった経験がある方」や「冬道の運転の不安を少しでも解消したい方」は、冬場の視界不良を解消できる【フロントガラス熱線入りのホンダ車のレンタカー】に乗ってみませんか?
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