2020年8月からレンタルを開始した、ベッドキット付きの車中泊仕様車【N-VAN Camping】ですが、より詳しい車両情報をお伝えするために、実際に利用してみて「良い点」と「気になる点」をまとめました。
N-VANキャンピングの利用を検討してる方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 広い北海道を時間に縛られずに旅したい方
- キャンピングカーに興味があり、まずは気軽なタイプを試してみたい方
- 宿泊代を節約して旅したい方
ベッドキット付き車中泊仕様車【N-VANキャンピング】の紹介
N-VAN Campingは、後部座席のスペースにベッドキットを装着し、場所を選ばずに※「車中泊」ができるレンタカーです。※車中泊を禁止しているスペースでの宿泊はできません。
おかげさまでたくさんのご予約をいただいており、シルバーウィークなど、すでに満車となっている日も発生しています。
取り扱い台数が5台のため(2020年9月現在)、ご利用を検討されている方は早めのご予約をおすすめいたします。
N-VANキャンピング試乗の目的地・車中泊をした場所|道の駅 忠類
今回車中泊をしたのは帯広の南側、幕別町にある「道の駅 忠類(ちゅうるい)」です。
道の駅忠類には、全身骨格標本が展示されているナウマン象記念館やパークゴルフ場、キャンプ場が併設されているナウマン公園などがあります。
敷地内には温泉施設「十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ」があり、日帰り入浴もできるので、快適に車中泊ができる道の駅です。
さらに、駐車場がかなり広く、余裕を持って駐車できるのもうれしいポイントの一つです。
【住所】北海道中川郡幕別町忠類白銀町384番地12
【TEL】01558-8-3236
【開館時間】9:00~18:00
【休館日】年末年始(12/31~1/3)
【URL】https://hotel-arco.jp/
【住所】北海道中川郡幕別町忠類白銀町384番地 1
【TEL】01558-8-3111
【営業時間】11:00~23:00(22:30受付終了)、朝風呂5:00~8:00(7:30受付終了)
【日帰り入浴料金】大人 500円 /小学生 250円 / 幼児 無料
N-VANキャンピングで実際に車中泊|写真で紹介
それでは実際にN-VANキャンピングで車中泊をした様子を紹介します。
まずはN-VANキャンピングに荷物を積み込みます。
今回積み込んだ荷物です。
荷物をまとめるために無印良品の収納ボックスを用意しましたが、高さがあるのでベッドの下に収納することはできませんでした。
ベッドキットは高さ調整が可能ですが最高で31cmのため、今回用意した高さ37cmの収納ボックスはベッドの上に置かなければいけません。
高さのある荷物をお持ちの場合はお気をつけください。
高さがない荷物であれば、かなりの量をベッドの下に収納することができます。
道の駅忠類に到着。
ここの駐車場で車中泊をします。
ベッドは硬めの素材なので、体の負担を減らすためにエアーマットを敷きます。
エアーマットには足踏み式のポンプが内蔵されていて、1~2分ほど踏み続けると快適に寝られるくらいの空気が入ります。
2020年9月よりエアーマットのレンタルを開始しました。1回のレンタルで1個1,000円、2個なら1,500円でご用意しています。レンタル希望の方はお気軽にお申し付けください(出発手続きの際にスタッフからもご案内いたします)。
エアーマットに空気を入れて、実際にベッドの上に敷いた状態です。
これでかなり快適に寝ることができます。
ソロ(一人)車中泊なので、助手席側にエアーマットを敷いて、運転席側に荷物を置きました。
外から車内を覗かれることがないように「プライバシーシェード」も付属しているので、安心して寝ることができます。
外が暗くなってから車内での時間を楽しむなら「ランタン」があると便利です。
N-VANにはUSBジャックが付いているので、目的地に到着するまでに充電ができるように「USB充電式のランタン」をおすすめします。
北海道の夜は急激に冷え込むこともあるので「寒くて寝られない・・・。」ということがないような準備も必要です。※エンジンをかけたままの車中泊はマナー違反です。
今回はまだまだ日中の気温が暑い日に行きましたが、それでもしっかりと準備していきました。
おかげで快適に車中泊をすることができました。
車中泊体験は無事終了です。
N-VANキャンピングの感想|良かった点・気になる点
最後に、N-VANキャンピングを利用した「本音の感想」をご紹介します。
※今回N-VANキャンピングを利用したのはレンタカー店舗のスタッフではなく、新車拠点のサービス工場長なので忖度なしの感想です。
N-VANキャンピングの良かった点
- ベッドは十分広く、ゆったり寝ることができた
- ベッドの下の収納が便利。寝袋、リュック、小物をすべて収納することができた
- エアーマットは思っていたより簡単に膨らますことができた
- プライバシーシェードの取り付けが簡単。朝日をしっかり遮ってくれるのでぐっすり寝ることができた
N-VANキャンピングの気になる点
- 高さのある荷物はベッドの下に収納できない
- 高速道路走行時の安定感に少し不安がある
- 窓を開けるときに網戸みたいなものがあるといい
※網戸については導入を検討します。
まとめ
広い北海道を自由気ままに移動するなら、ベッドキット付きの車中泊仕様車【N-VANキャンピング】が便利です。
北海道でN-VANの車中泊仕様車を取り扱っているのは「ホンダレンタリース北海道」だけです。
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