札幌から小樽、そして千歳。日帰りのおすすめ観光|スタッフレポート

北一硝子三号館|北一ホール

みなさんこんにちは、ホンダレンタリース北海道です。

北海道の観光コースをスタッフが実際に行ってみて、みなさんにご紹介するスタッフレポートです。(←今後恒例のコーナーにしたいと思っています)

今回は札幌中心部を出発して小樽を観光し、最終的に千歳に向かう日帰りのおすすめドライブ&観光コースです。

この記事を読んでほしい人
  • 札幌近郊で日帰り観光を計画中の人
  • 小樽の観光スポット・海鮮グルメの店を知りたい人
  • 小樽から千歳までの所要時間を知りたい人(飛行機に間に合わせるには小樽を何時に出発したらいいか知りたい)
目次

今回使用したレンタカー【フリードハイブリッド】

フリードの外観写真

※写真は別の日に撮影したものです。

ホンダレンタリース北海道のフリードはすべてハイブリッドカーです。現在の最新モデルはマイナーチェンジが行われ、フロントのデザインが若干変更されました。しかしながら、室内の広さや取り回しの良さは変わることなく、5~6人の旅行はもちろん、少人数でゆったり乗りたい方にもおすすめです(乗車定員は6名)。

また、すべての車両にHondaSENSING(ホンダセンシング)を搭載しているので、長距離運転で疲れを残したくない方にはうれしい装備です。

それでは小樽の観光スポットをご紹介していきます。

札幌から小樽へ|途中の休憩スポット

2020年2月3日(月)AM10:30、天気は曇り、気温は-1℃の中スタート。札幌北ICから高速道路を利用して小樽を目指します。札幌中心部から約20分程度で札幌北ICに到着し小樽方面へ。

休憩スポット|金山パーキングエリア(上り)

休憩スポット|金山パーキングエリア(上り)

10分程走行すると休憩ポイントの金山パーキングエリアがあるので早速休憩。このPAには軽食コーナーや売店、トイレ、そして喫煙所があるので、愛煙家の方はここで一服タイムをとれます。5分程の休憩を取って出発。外は雪が降ってきましたが、路面は乾いて走りやすい状況でした。

小樽に到着|おすすめの観光・グルメスポットのご紹介

金山パーキングエリアから走ること約20分で小樽ICに到着。札幌北IC~小樽IC間の高速料金は通常1,240円(ETC利用で860円)です。

そして今回のメイン、小樽観光の目的は「北一ホール」「小樽海鮮丼屋小樽ポセイ丼」「ステンドグラス美術館」の3つです。

北一硝子三号館|北一ホール

北一硝子三号館|北一ホール

まずは小樽の有名観光名所の1つである、北一硝子三号館にあるカフェ「北一ホール」に向かいます。

レンタカーを近くのコインパーキングに駐車しましたが、観光名所ともなると駐車料金が高い!!1時間あたり500円~1,000円が相場のようです。時間と距離を考えて駐車場を選んだ方が良さそうです。

駐車場にレンタカーを停め、いろいろなお店を眺めながら、歩いて北一ホールを目指しました。この頃には雪がかなり降ってきて、足元もツルンツルン。気温も低くかなり寒かったのですが、北海道の冬ならではです。

そして案内看板に導かれながら「北一ホール」到着。早速、粉雪ホットココアと北一特製ロイヤルミルクティを注文し店内へ。店内の照明は167個の石油ランプの灯りのみなので、とても幻想的な雰囲気です。北一ホールでは、ゆっくりと時が流れる贅沢な大人の時間を味わえました。時間によってはピアノの生演奏も聞けるようです(この日は時間が合わず聞くことができませんでした)。

北一ホール石油ランプ
北一ホール粉雪ホットココアと北一特製ロイヤルミルクティ
北一硝子三号館 北一ホール

【住所】北海道小樽市堺町7-26
【TEL】0134-33-1993
【営業時間】8:45~18:00(L.O17:30)

小樽を代表する洋菓子店|LeTAO(ルタオ)

駐車場から北一ホールに向かう途中に寄り道した小樽洋菓子舗ルタオの2店舗もご紹介します。店内で色々な試食も楽しめるのでおみやげの参考になりそうです。

小樽洋菓子舗ルタオ外観の写真
ルタオ パトス

【住所】北海道小樽市堺町5-22
【TEL】0120-31-4521(ルタオお問い合わせダイヤル)
【営業時間】1F(物販)9:00~18:00 2F(カフェ)10:00~18:00(L.O17:30)

小樽洋菓子舗ルタオ外観の写真
ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店

【住所】北海道小樽市堺町4-19
【TEL】0134-31-4511
【営業時間】9:00~18:00※季節により変更あり

小樽といえば海鮮|海鮮丼屋小樽ポセイ丼

小樽といえば海鮮|海鮮丼屋小樽ポセイ丼

お腹も空いてきたので昼食タイム。”小樽といえば海鮮“ということで今回は「海鮮丼屋小樽ポセイ丼」へ。店内にはカウンター席とテーブル席があります。メニューを見るとかなりリーズナブルで、色々な海鮮丼がラインナップされています。数量限定ですが、なんと一杯500円のワンコイン丼ぶりもありますよ!

▼海鮮丼屋小樽ポセイ丼メニュー

海鮮丼屋小樽ポセイ丼メニュー
海鮮丼屋小樽ポセイ丼メニュー

今回は大好きなイクラ丼とおまかせ3色丼を注文。お味はというと、大好きなイクラが口の中ではじけて濃厚な味があふれ出し、漬けられた醤油とのバランスがベストマッチです。白いご飯との相性ばっちりで、一気に食べ干してしまいました。大人の男性の方なら100円追加でごはんを大盛りにしてもいいかもしれません。

▼今回注文したイクラ丼とおまかせ3色丼

海鮮丼屋小樽ポセイ丼のイクラ丼
海鮮丼屋小樽ポセイ丼のイクラ丼
海鮮丼屋小樽ポセイ丼のイおまかせ3色丼
海鮮丼屋 小樽ポセイ丼

【住所】北海道小樽市堺町4-9
【TEL】0134-61-1478
【営業時間】11:00~21:00(L.O20:15)

小樽芸術村 ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)

小樽芸術村 ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)

小樽最後の目的地は、ステンドグラス美術館。たまには歴史に触れてみるのも旅の醍醐味かなと。

ここもまた、昔ながらの石造り倉庫を改装してつくられた建物ですが、とても綺麗な感じがしました。

館内は2階建ての吹き抜け構造になっており、19世紀後半から20世紀初頭に制作され、実際の教会に使われていたステンドグラスが展示されてます。「最後の晩餐」や「種をまく人」など、一度は耳にしたことのある有名な作品も数多くあります。作品はかなり近いとこで鑑賞でき、繊細に描かれた人物の表情など、その当時の職人さんの技術と労力を感じることができました。北一ホール同様に館内はとても静かで、優雅な時間を過ごせました。

小樽芸術村ステンドグラス美術館
小樽芸術村 ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)

【住所】北海道小樽市色内1丁目3-1
【TEL】0134-31-1033
【開館時間】5-10月9:30~17:00(無休)11-4月10:00~16:00(毎週水曜日定休)
【入館料】700円(一般)

小樽から千歳へ

【スタート】小樽中心部(地図上は小樽運河)

【出発時間】14:00

【経路】小樽IC~千歳ICの高速道路を利用

【天気】大雪

冬の北海道らしい条件での出発です。小樽中心部から小樽ICまでは10分弱で到着。どんどん雪が強まってきました。50km/hの速度規制(通常は80km/h規制)も出ているなか法定速度で走行。

北海道の冬の札樽道

雪道の運転は疲れるのでこまめな休憩を取ろうと、小樽ICを出発してから1つめの金山PAで休憩、一服タイム。

道央自動車道 輪厚(わっつ)パーキングエリア 上り

道央自動車道 輪厚(わっつ)PA 上り

順調に札幌を通過し輪厚PAでまたも休憩、一服タイム。

輪厚PA(上り)は、平成29年4月25日にリニューアルオープンしたパーキングエリアです。「旅する”キタみち”~新しい北と出会う道~」をコンセプトとしており、フードコートやおみやげ、売店なども充実しています。

輪厚PA(上り)きたみちマーケット

また、道路交通情報なども確認できるので冬場の交通規制の状況や、これから遠くに向かう方の情報収集にも適しています。

輪厚PA(上り)交通情報掲示板

ちょっと長めの休憩を終えて、ここからはノンストップで千歳に向かいます。

雪はさらに強まってきましたが無時に千歳ICで降りて千歳ラベンダー店最寄りのガソリンスタンドに到着。ここで時刻は15:30。今回はかなりの悪天候でしたが、北海道の冬は時間にかなり余裕を持った移動が必要になりそうです。

【小樽~千歳の所要時間】約1時間30分
※飛行機に搭乗される方は搭乗手続きに時間を要するので、移動時間にプラス1時間半から2時間程度早めに出発されることをおすすめします。

まとめ

北海道の数ある観光地の中でも、小樽は「歴史」を体感でき、北海道ならではの「海鮮グルメ」も楽しめるおすすめのスポットです。

札幌中心部からも比較的すぐに行くことができ、高速道路を利用すれば新千歳空港へのアクセスも抜群です。ぜひ今回のスタッフレポートを参考にしていただき、北海道・小樽の観光に役立ててください。

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