みなさんこんにちは、ホンダレンタリース北海道です。
北海道の観光地にスタッフが実際に行ってみて、皆さんにご紹介するスタッフレポートです。
今回の目的地は温泉で人気の「洞爺湖」です。その中でも「裏洞爺」と呼ばれるエリアに行ってきました。
この裏洞爺にはとても素敵なカフェがたくさんあるので、大自然の中でゆったりと過ごしたいという方におすすめです。
それでは今回立ち寄った洞爺湖のおすすめスポットをご紹介いたします。
今回使用したレンタカー【ステップワゴン】
今回使用したレンタカーは【ステップワゴン】です。
ステップワゴンは「人を中心に考える」Hondaの思想を実現したキャビンスペースとなっており、1~3列目のどの席でも快適に乗ることができます。
また、ヨコにもタテにも開くわくわくゲートを搭載しており、小さなお子様の乗り降りや、後ろの狭いスペースでの荷物の積み込みにも便利です。
▲後ろのスペースが狭い場合は横開きでも荷物の積み込みができます。また、3列目のシートは後ろ側から簡単に収納することができるので、小さいお子様の乗り降りにも便利です。
▲わくわくゲートを縦に開くと開口部が広くなるので、大きな荷物を積み込むことができます。
さらに、ホンダレンタリース北海道のステップワゴンには、安全運転支援システムHondaSENSINGやドライブレコーダーが標準装備になっているのでより安心に、より快適に乗ることができます。
それでは洞爺湖に向けていざ出発です!
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洞爺湖までのアクセス
札幌中心部から洞爺湖までは国道230号線を利用し、中山峠を経由して向かうと約90km、時間にすると2時間ほどの距離です。
洞爺湖に向かう途中には、蝦夷富士と呼ばれて親しまれている「羊蹄山(ようていざん)」の雄大な景色を眺めることができます。また、夏は遊園地、冬はウィンタースポーツが楽しめる「ルスツリゾート」などもあります。
他にもこの地域はおすすめスポットが盛りだくさんです。今回も実際に洞爺湖に向かう途中、いくつか立ち寄ったスポットがありますので合わせてご紹介いたします。
洞爺湖に行く途中のおすすめスポット
札幌から洞爺湖まで向かうエリアには、北海道を代表する観光地がたくさんあります。今や国内だけではなく、国外の観光者からも人気のリゾート地となったニセコもこのエリアです。
その中から、今回立ち寄ったスポットを2か所ご紹介いたします。
ふきだし公園・道の駅名水の郷きょうごく
札幌から洞爺湖に向かう途中、中山峠を下りきって最初に見えてくる町、喜茂別町(きもべつちょう)から少し西側にルートをずらしたところにあるのが京極町です。
京極町は名水百選にも選出される美味しい水が有名で、今回立ち寄った「ふきだし公園」ではその名水を自由に汲んで持ち帰ることができます。
▲札幌からふきだし公園までは約80km、12.9km/Lの燃費を計測しました。
大自然の中にある絶品パン屋さん|ブーランジェリージン
洞爺湖に向かう途中にもう1か所立ち寄ったのが、真狩村(まっかりむら)にあるパン屋さん「ブーランジェリージン」です。
このお店のパンを買うためだけに、遠くからたくさんの人が来店する大人気のパン屋さんです。
洞爺湖の紹介
洞爺湖は北海道南西部に位置し、支笏洞爺国立公園の一中心となるカルデラ湖です。湖畔には洞爺湖温泉、壮瞥温泉があり、国内外いずれの観光客からも人気で、年間約100万人ほどが訪れます。また、湖畔には温泉ホテル以外にもキャンプ場が多数あり、夏場にはキャンプ好きの人も多く訪れるスポットです。
湖の中心には4つの中島があり、観光遊覧船に乗るとそのうちの一つ、大島で下船することができます。大島では散策路を探検することも可能なので、パワースポットとしても人気の洞爺湖のエネルギーを思う存分浴びることができます。
▲国道230号線沿いにある「サイロ展望台」から撮影した洞爺湖の写真
▲洞爺湖の湖畔は「とうや湖ぐるっと彫刻公園」となっており、さまざまな芸術作品を楽しめます。
洞爺湖に行ったら行くべきスポット
とうや・水の駅
今回の目的地「裏洞爺」を堪能するなら、まずは「とうや・水の駅」を目指すことをおすすめします。
これからご紹介するカフェなどのスポットは、この「とうや・水の駅」のまわりに点在しているので、ここから徒歩で行くことができます。
また、とうや・水の駅には地元洞爺産の野菜を販売するコーナーや、本格的な讃岐うどんを食べられる食堂があります。
実は洞爺湖町と香川県は、古くから姉妹都市として提携を結び交流を続けています。そのため、この地域には香川県から移住された方も多く住んでおり、洞爺湖で本場の讃岐うどんを食べることができるのです。うどんは本場・讃岐から直送されているので味は絶品です。
▲讃岐うどんを提供する食堂(残念ながらこの日は定休日でした)。うどんの他にもちょっと珍しい「赤しそ味」のソフトクリームも販売されています。
▲野菜コーナーには地元洞爺で作られた低農薬、減農薬野菜が並びます。
【住所】北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町100
【TEL】0142-89-3108
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】4~10月無休、11~3月は毎週月曜休館(月曜祝日の場合は翌平日)、年末年始
※食堂などの店舗は臨時休業の場合もありますのでお気をつけください。
▲札幌からとうや・水の駅まで、京極町、真狩村経由で約120kmを走行、平均燃費は13.4km/Lを記録しました。
チャシバクドーナツ|油で揚げないやさしいドーナツ
とうや・水の駅の裏、洞爺湖畔を少し歩くと見えてくるのが「チャシバクドーナツ」です。チャシバクドーナツに並ぶ商品は、油で揚げない豆乳焼ドーナツです。
チャシバクドーナツのドーナツは一つ一つ手作りで、材料には北海道産の小麦や壮瞥町の卵、洞爺湖町の豆乳など地元のものが使用されています。また、その材料はできる限りオーガニックなものにこだわり、アルミニウムフリー、トランス脂肪酸フリーの体にやさしいドーナツとなっています。
油で揚げていないのでふわっとしていて脂っこくなく、口に入れるともちもちとしており、少しベーグルに近い食感です。
ショーケースには7~10種類程度の商品が並んでおり、料金は1個200円~300円ほどです。ドーナツの他にも自家製のシロップジュースが販売されています。
遅い時間に行くと商品が少なくなってしまうので、できる限り営業開始に近い時間に行くことをおすすめします(この日も午前中に行きましたが、だいぶ種類が少なくなっていました)。
▲チャシバクドーナツの外観は普通の一軒家なので、気づかずに通り過ぎてしまわないようにしてください。店舗前に1台分だけ駐車場もあります。暖かい時期には購入したドーナツをデッキで食べることもできます。
▲営業している時は玄関前に「OPEN」のオブジェがあります。
▲玄関を入って左側の扉を開けるとドーナツが並んでいます。
▲玄関を入って右側には雑貨が少しだけ販売されています。
▲チャシバクドーナツは2階が「チャシバクINN」というホテルとなっており、温泉街とはまた違ったゆったりとした雰囲気を味わうことができます。チャシバクINNには4つの客室があり、すべての部屋がバス・トイレ付となっていますので、快適に宿泊することができます。
【住所】北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町109-1
【TEL】0142-82-3257
【営業日】金・土・日・月・祝(11~3月は土日祝のみ)
【営業時間】10:00~16:00
【URL】http://www.chashibaku.com/
ラムヤート|洞爺のパンと言えばここ
洞爺村を逆から読んだ「ラムヤート」、このお店に並ぶ石窯で焼かれたパンは地元の人をはじめ、遠方から買いにくるファンも多数います。天然酵母の石窯焼パンなどのハード系パンに加え、ピラミッド型で女の子の顔が目印のエジプト塩パンが人気です。
※お店はとうや・水の駅の真向かいにあり、そちらの駐車場を利用してもいいそうです。
▲裏を散策しているとラムヤートを代表する「エジプト塩パン」を型取った顔出しパネル?のようなものがありました。こちらでいろいろと制作活動をされていらっしゃるのでしょうか?
【住所】北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町128-10
【TEL】0142-87-2250
【営業日】毎週金・土・日曜日/冬期間休業1~3月
※2020年3月に訪問した際は営業していたので、事前に確認してみるのもいいかもしれません。
ANANcoffee(アナンコーヒー)|洞爺のスロウライフにピッタリの隠れ家コーヒーショップ
先ほどご紹介したラムヤートの裏を散策すると見えてくるのが「ANANcoffee(アナンコーヒー)」です。隠れ家的要素が満載のANANcoffeeは、洞爺のスロウライフにぴったりの雰囲気を味わうことができます。
まだ18歳(2020年3月撮影時)の素敵な店主アナンくんが淹れてくれるコーヒーは、焙煎からこだわった特別の一杯です。ゆっくりと時間をかけて抽出し、最後に飲む人の好みに合わせて濃さを調整してくれます。
持ち帰り用カップの用意もあるので、洞爺湖を眺めながらこだわりの一杯を味わうこともできます。
▲ラムヤートの裏を歩くとANANcoffeeの看板が見えてきます。
▲店内にはこだわりの道具がたくさんあります。
▲天井にはとても音質の良い手作りスピーカーがあり、店内に素敵な音楽が流れています。
▲ランプの照明もお店の雰囲気にピッタリです。
▲今回はお持ち帰り用に2杯淹れてもらいました(一杯500円です)。
▲コーヒーはチャシバクドーナツと一緒にいただきました♪
【住所】北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町128-10(ラムヤート裏)
【営業時間】9:00~16:00頃
【定休日】水・木曜日
浮見堂公園|湖面に浮かぶ二重の塔・浮見堂
とうや・水の駅周辺から洞爺の温泉街に向かって少し進むと、あたかも湖の上に立っているかのように見える二重の塔「浮見堂」があるのが「浮見堂公園」です。
この浮見堂公園は洞爺湖八景にも選ばれており、石が敷き詰められた橋を渡ったところに建つ浮見堂には聖徳太子像が祀られています。
洞爺湖の景観を眺めながらゆったりと散策できる浮見堂公園は、ぜひ一度は足を運んでみていただきたいおすすめの観光スポットです。
▲湖畔から少し歩くと浮見堂まで行くことができます。
▲以前に撮影した写真ですが、持参したカヤックを楽しむこともできます。また、洞爺湖ではカヌーも含めたさまざまなアクティビティも用意されているので、手ぶらで訪れても楽しむことができます(アクティビティは事前予約が必要です)。
【住所】北海道虻田郡洞爺町194
【TEL】0142-82-5111(洞爺湖町役場)
まとめ
洞爺湖は温泉だけではなく、ゆっくりとした時間を過ごしたい方におすすめのスポットがたくさんあります。
今回ご紹介したお店以外にも素敵なカフェがたくさんありますので、ぜひ一度「裏洞爺」に足を運んでみてください。
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