みなさんこんにちは、ホンダレンタリース北海道です。
北海道の観光地にスタッフが実際に行ってみて、皆さんにご紹介するスタッフレポートです。
前回の【札幌~帯広編】に引き続き【帯広~釧路編】をお送りします。
最近できたばかりの新名所もご紹介しますよ!
- 札幌から釧路までの距離・燃費を知りたい人
- 釧路でおすすめの観光スポットを探している人
- 釧路のおすすすめグルメを探している人
帯広から釧路へ|移動距離と所要時間
帯広から釧路までは道東自動車道を利用すると約130km、一般道で約120kmの移動距離です。高速料金は音更帯広から阿寒までの区間で、通常料金が1,150円、ETCの休日割引を利用して810円となります(本別から阿寒までは無料区間です)。
移動時間についてはそれぞれ約2時間で、どちらのルートを利用してもほとんど変わりません。なので「天気の良い日に北海道の雄大な景色を見ながらドライブをしたい」という方は一般道を利用するものいいかもしれません。
ただ、この後ご紹介する観光スポット「釧路市丹頂鶴自然公園」に行かれる方は、道東自動車道を利用するとスムーズに向かうことができます。
釧路のおすすめ観光スポット・グルメスポットのご紹介
それでは釧路でぜひ立ち寄ってみて欲しいおすすめの観光地、グルメスポットをご紹介していきます。
釧路市丹頂鶴自然公園|特別天然記念物のタンチョウに会える公園
(写真出展元:釧路・阿寒湖観光公式サイト)
この施設では絶滅の危機にあるタンチョウを保護したり、増殖することを目的とした公園です。タンチョウは敷地内に約20羽ほど放飼されているので、より自然に近い姿を観察することができます(飼育数はその時によって異なります)。
(写真出展元:釧路・阿寒湖観光公式サイト)
阿寒湖や鶴居村でもたくさんの鶴たちに出会うことはできますが、自然の動物なので遠くから眺めるだけになってしまいます。「せっかくだから近くで見たい!」という方の希望を叶えてくれるのがこの丹頂鶴自然公園です。ここまで目の前に来てくれる鶴を見られるのはなかなかないですよ!
美しい立ち姿、鋭いくちばし、真っ白な羽、翼を広げた時の迫力、これらの感動は実際に行ってみないと味わうことができません!ぜひ国の天然記念物「タンチョウ」を見に来てはいかがでしょうか?
【住所】北海道釧路市鶴丘112
【TEL】0154-56-2219
【営業時間】4月10日~体育の日/9:00~18:00、体育の日の翌日~4月9日/9:00~16:00
【入園料】一般(高校生以上)480円、小中学生110円
【URL】http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3661/
釧路和商市場|自分の好みのネタだけで作れる勝手丼
続いて、釧路といえば海鮮!!ということで、今回は2店舗ご紹介いたします。
まずは「和商市場」です!和商市場といえば勝手丼ですね!一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。海鮮丼のネタだけを売っているお店がたくさんあり、自分の好きなものだけを購入できます。そして、そのネタを自分の思うがままに白飯に乗せて作ることができるのが勝手丼です。
勝手丼のネタ以外にも野菜や果物、干物屋、魚屋、おみやげ屋など、さまざまなおすすめ商品を扱っているお店があります。
その中でもこちらの小町園!
天使の塩辛や悪魔の塩辛、鮭やホタテのフレークなど、たくさんの加工品を扱っているお店です。
「買わなくてもいいから食べてって~!」と、近所のおじさんのように声をかけてきた小町園の店主。すごく気さくで面白く、すぐに仲良くなりました。
たくさん試食させていただき、その中でもお気に入りだったのがこの2点。
「ツブのわさび」「えんがわの塩辛」、ビールのお供に最高です!!
和商市場に行寄った際はぜひ行ってみてください!
【住所】北海道釧路市黒金町13丁目25
【TEL】0154-22-3226
【営業時間】時期により異なるので詳しくはHPを参照ください
【URL】https://www.washoichiba.com/
釧之助(せんのすけ)本店|旨い!が集まる釧路の新名所
海鮮シリーズ2店舗目は釧路の新名所「釧之助(せんのすけ)」です。入口を入ると大きな円柱の水槽があり、エイやサメなど、さまざまな魚たちがお出迎えしてくれます。
こちらの釧之介の1階には魚介類を販売する市場の他、牡蠣のガンガン焼きやジンギスカン食べ放題、さらには揚げ天など、さまざまなグルメを楽しめる飲食スペースも充実しています。
▲牡蠣のガンガン焼きやジンギスカンが味わえる「海鮮バーベキュー大漁丸」
▲揚げたてアツアツの揚げ天がテイクアウトできるコーナー
そして2階には「くしろ水族館ぷくぷく」があります。中には大きな水槽がたくさんあり、フウセンウオやイワシ、淡水魚、南国の熱帯魚など、いろいろな種類の魚たちに会うことができます。行ってみる価値アリです!
【住所】北海道釧路市光和4-11
【TEL】0154-64-5000
【総合営業時間】9:00~21:00(店舗によって営業時間は異なります)
【水族館入場料】大人(中学生以上)800円、こども400円、幼児200円
【URL】https://www.sennosuke.net/
ジョイパックチキン|地元民に愛させる釧路のソウルフード
さて次は釧路のソウルフード、地元民に愛されるカレーチキン専門店「ジョイパックチキン」です!
以前は釧路市鳥取大通のビックハウス(現在はスーパーアークス)店内の、昭和のフードコートのような場所にぽつりとありました。駐車場に車を停めて外に出ると、ほのかにカレーのスパイシーな香りがしてきて、ついつい買い物帰りに寄ってしまう、そんなお店でした。
そのビックハウス店は2018年に閉店してしまいましたが、その1年後の2019年に現在の土地で営業を再開しました。今では店舗数も増えて釧路で2店舗、さらには札幌にも1店舗進出するほどの人気店です。
▲ジョイパックチキンメニュー
味の方はというと、カレー味というよりはカレー風味のチキンで、しつこくない味付けがやみつきになる美味しさです。サイドメニューのポテトはカレーチキンと同じ油で揚げているので、ほんのりカレー味でおすすめです。
今回立ち寄ったジョイパック芦野本店では予約して購入する方が多いようで、お持ち帰りのお客様が入れ替わりでたくさん来店されていました。広い店内にはテーブル席も多数用意されているので、できたてをその場で味わうこともできます。
カレーチキンが完売になるとその日の営業は終了してしまうので、電話予約をしたり、事前に確認することをおすすめいたします。
釧路名物ジョイパックチキンをぜひ堪能してみてください!
【住所】北海道釧路市芦野5丁目1-6
【TEL】0154-35-9744
御菓子司 二幸|イチゴ大福が大人気の老舗和菓子店
そしてラストにご紹介するのが、平日でも完売必至の和菓子屋さん「二幸」です。中でもイチゴ大福は絶品で、週末だと午前中には完売してしまう大人気商品です。しかも1個160円という、とてもリーズナブルな料金になっています。
▲こんなにショーケースに並んでいてもあっという間に完売してしまいます。
素材の味をしっかりと感じられるあんこは甘すぎず、中に入っているいちごの酸味とのバランスがとても絶妙です。食べやすい小ぶりなサイズなので1個食べるともう1個、さらにもう1個と、永遠に食べられてしまうある意味恐怖のイチゴ大福です!
イチゴ大福以外にもお団子やお餅も販売されており、人気商品が多数用意されています。
【住所】北海道釧路市鶴ケ岱1丁目10-39
【TEL】0154-44-2535
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】月曜日
まとめ
ぜひ釧路に行く際は立ち寄ってみていただきたい観光地・グルメをご紹介いたしました。まだまだご紹介しきれないスポットもたくさんありますが、ぜひスタッフレポートを参考にしていただき、北海道旅行を満喫してください♪
ヴェゼルで札幌から釧路へ【札幌~帯広編】はこちら
▲札幌から釧路までの移動距離は約350km、燃費は16.4kmでした。途中、帯広の市街地を観光したにもかかわらず、まずまずの燃費を計測しました。1リッターあたり140円の単価で計算すると、ガソリン代は約3,000円程度で札幌から釧路まで行けちゃいます!(走行条件などにより燃費は変動します)
- 札幌から釧路までの走行距離 約350km(帯広の観光も含む)
- 平均燃費 16.4km/L(市街地走行含む)
- ガソリン給油量 約21L(走行距離÷燃費)
- ガソリン代 2,940円(単価140円で計算)
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