北海道の代表的な観光地の一つに「小樽」があります。
小樽は札幌からも近いので、日帰りのドライブスポットとしても人気です。
小樽運河や寿司、オルゴールからガラス細工まで、さまざまな楽しみ方ができるのが小樽の魅力です。
そんな人気観光地の小樽の中でも、意外と穴場の絶景スポットがあるのはご存知ですか?
今回は、小樽に行ったらぜひ足を運んでみてほしい、おすすめの絶景スポット「高島岬」をご紹介いたします。
札幌から高島岬へのアクセス
札幌中心部から高島岬へは、札樽自動車道(高速道)を利用して約50分、国道5号線でも約1時間ほどで行くことができます。
「1分でも早く到着したい」ということでなければ、北海道の穴場観光スポット「銭函(ぜにばこ)」にも寄ることができる、国道5号線を利用したルートがおすすめです。
▼北海道の穴場観光スポット「銭函」にある、おすすめカフェ「ゼニバコベース」の紹介記事はこちら
高島岬の場所
絶景スポット「高島岬」があるのは、札幌から向かうと、小樽運河などがある人気観光エリアを進んだ先の「祝津(しゅくつ)」という地区です。
祝津には、イルカやトドのショーが楽しめる「おたる水族館」、夏場なら海水浴を楽しめるスポット、さらに、海の幸を味わえる人気の食堂などがあり、このエリアだけでも1日を満喫することができます。
高島岬は、その祝津エリアの北側にある岬で、東側は石狩湾、西側は積丹の海を一望できる絶景スポットです。
また、高島岬は険しい崖の上にそびえ立っているので、迫力のある写真を撮影することができるフォトスポットとしてもおすすめです。
他にも、有名漫画家のような赤と白のデザインの「日和山灯台」、にしん漁で使用された道具や、番屋で暮らした人々の生活用具を展示している「小樽市鰊御殿」も建っており、いろいろな楽しみ方ができます。
※日和山灯台は中に入ることはできません。
祝津パノラマ展望台から望む高島岬。高島岬から望む景色はパノラマで広がる海。
高島岬に建つ日和山灯台。北海道では根室の納沙布岬灯台に次いで2番目に点灯した灯台。
有名漫画家のような赤と白のデザイン。
ニシン漁に使用された道具や、番屋での生活用具を鑑賞することができる小樽市鰊御殿。
小樽市鰊御殿の裏側。
小樽の絶景スポット高島岬からの景色
最後に、高島岬から見ることができる風景を紹介します。
ここだけの話ですが、高島岬はおたる水族館の上に位置しているので、トドなどのショーを見ることもできます。
ただし、遠いところからでは迫力を感じることはできなので、ショーを見る場合は水族館に入場して間近で見るのが一番です。
この写真はかなりズームで撮影していて、肉眼ではもっと小さくしか見えないので、ショーを鑑賞する場合は水族館に入場しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
小樽の高島岬は、絶景を楽しみたい方や、北海道のフォトスポットを探している方におすすめです。
札幌からも日帰りで行くことができるアクセスの良さも魅力なので、ぜひ一度足を運んでみてください。
【住所】北海道小樽市祝津
【住所】北海道小樽市祝津3丁目240番地
【電話】0134-27-6118(小樽海上保安部)
【住所】北海道小樽市祝津3丁目228番地
【電話】0134-22-1038
【入館料】一般300円、高校生150円、小・中学生無料
※11月下旬~4月上旬は休館
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