
新千歳空港からレンタカーで函館に行くんだけど、おすすめのスポットはないかな?



観光雑誌には載っていない穴場のスポットにも行きたいな
函館は北海道を代表する人気の観光地で、見どころがいっぱい。歴史的な名所や街並み、港の雰囲気を楽しめるスポット、飲食店。何度行っても楽しめること間違いなしです。
「函館に行くなら絶対にはずせないスポットはもちろんだけど、観光雑誌には載ってないような穴場にも行きたい!」
そんな方のために今回は、当社の地元スタッフが厳選したおすすめのスポットをピックアップしました。
王道から穴場まで、観光スポットだけではなく飲食店も含めて紹介します!
- 函館の王道観光スポット
- 地元スタッフの穴場観光スポット
- おすすめグルメスポット
絶対はずせない!王道の観光スポット
まずは「函館の観光スポットと言えばココ!」という王道の観光スポットを紹介します。
金森赤レンガ倉庫


函館港に面した歴史ある赤レンガ倉庫群。ショッピングやグルメ、イベントスペースとして親しまれ、函館の文化と歴史が息づく場所です。
函館山


標高334メートルからの圧倒的な夜景は「世界三大夜景」の一つで、函館観光のメインイベントとなること間違いなし。
五稜郭公園


星形の特異な形状で知られる五稜郭。中心にある歴史館や周囲の散策路を通じて、幕末の歴史を肌で感じられます。中心には五稜郭タワーがあり、展望台からは公園全体を見渡せます。
元町公園・教会群


異国情緒あふれる教会群や古い西洋館が立ち並ぶ元町地区。歴史の散策に最適なスポットです。
八幡坂


函館のシンボル的存在。坂の途中からは港が一望でき、夜になると情緒あふれる風景が広がります。
旧函館区公会堂


函館の西洋文化を象徴する美しい建物。内部の見学も可能で、当時の雰囲気を感じることができます。
函館朝市


新鮮な海の幸や地元の野菜、特産品を販売。早朝から活気に満ちた市場で、函館の食文化を体験できます。
湯の川温泉


函館市内にありながら温泉街の雰囲気を楽しめるスポット。海沿いの露天風呂からの眺めは格別です。
【地元スタッフ厳選】おすすめ穴場スポット
函館裏夜景(城岱牧場展望台)


函館山から見る夜景が「表夜景」。函館山を正面にして、反対側から見るのが「裏夜景」。その裏夜景を望めるのが城岱牧場展望台です。函館山の夜景とは一味違う、市街地の光と自然が織り成す幻想的な景色が広がります。
海岸通り(漁火通り)


海岸沿いに広がる通りは、漁火を眺めながら散歩を楽しむのに最適。海の幸を提供するレストランも多く、夜は特にロマンチックな雰囲気に包まれます。
史跡四稜郭


1869(明治2)年の箱館戦争に際して、旧幕府軍が五稜郭の北東約3キロの高台に築いた西洋式の土塁。幕末の歴史を色濃く残す四稜郭は、見事な星型の要塞跡で、歴史好きにはたまらないスポットです。
名勝旧岩船氏庭園(香雪園)


日本庭園の美しさを堪能できる香雪園は、四季折々の風情が楽しめる函館の隠れた名所です。
笹流ダム前庭広場


自然に囲まれた広場では、ピクニックや散策を楽しむことができます。特に紅葉の季節は絶景です。
桜が丘通り


春には桜のトンネルができる美しい通り。函館の春を象徴するようなロマンチックな景色が広がります。
道南四季の杜公園


広大な敷地に四季折々の花が咲き誇る公園。家族連れに人気のレクリエーションスポットです。
蔦屋書店


本から雑貨、カフェまで、ゆったりとした時間を過ごせるおしゃれな空間。読書好きにはたまらない場所です。
これを食べておけば間違いなし!王道グルメ
ウニむらかみ函館本店
海の幸が自慢の函館で、ウニの魅力を存分に味わえるのが「ウニむらかみ」。新鮮なウニを使った料理は、まさに絶品!
人気No.1は「無添加生うに丼」。ミョウバン不使用で、うに本来の味を堪能できます。うにの殻に入れて焼き上げるウニグラタンも人気です。


梅乃寿司
伝統の技と新鮮なネタが自慢の「梅乃寿司」。函館で最も人気のある寿司店として知られています。
人気は「おまかせ(5500円)」で、なかでも津軽海峡産のマグロは絶品!
きくよ食堂 本店
函館朝市の人気店。海鮮丼はもちろん、焼き魚定食などの家庭的な料理も食べられます。
一番人気は、うに、いくら、ホタテがのった元祖函館巴丼!
滋養軒
函館のご当地グルメといえば塩ラーメン。その塩ラーメンが食べられるのが、地元の人々に愛され続ける「滋養軒」です。
函館市内では数少ない自家製麺を使用しているお店で、あっさりしつつも深みのあるスープとの組み合わせが絶品。多くのラーメン愛好家から高い評価を受けています。
ラッキーピエロ
ユニークな店内と個性的なメニューが魅力の「ラッキーピエロ」。レジで注文を受けてから作り始めるので、できたての美味しいハンバーガーが食べられます。
一番人気は、なんといってもチャイニーズチキンバーガー。醤油ベースの甘辛たれにつけた唐揚げは、外はカリッと中はジューシーで、食べごたえ満点です!
【地元スタッフ厳選】おすすめ飲食店12選
Colz(イタリアン)
函館市電の十字街駅と宝来町の中間あたりに位置するイタリアンレストランです。
自家製鮭の飯寿司やじゃがいものサラダ、アラビアータなどをコースで味わうことができます。リノベーションした古民家で、季節ごとに変わるメニューを楽しめます!
狼煙(ラーメン)
五稜郭近くの狼煙は「狼系豚骨スープ」と「煙系鶏ガラスープ」のラーメンが看板メニュー。特に「狼煙そば」は、濃厚な魚介豚骨スープが特徴で、地元民にも観光客にも愛されています。
トランジスタカフェ(カフェ)
元町にあるトランジスタカフェは、ピザやパフェなどのメニューが人気。特に「ピッツァ マルゲリータ」は、シンプルながらも味わい深い一品です。
cafe T’s+(カフェ)
函館山の反対側から夜景が見られるスポットにあるカフェ。
窓の外に広がるパノラマビューを見ながら、道産小麦100%自家製パンケーキが味わえます。ボリューム満点のフードメニューも充実しています。
カフェ パニーノ(カフェ)
ローストビーフ、スモークサーモン&クリームチーズなどをはさんだ、焼きたてのパニーノが手軽に楽しめるお店です。他にもサンドイッチやオードブルなど、豊富なメニューが用意されています。
ラミネール(カフェ)
目の前に広がる海を眺めながら、ランチや自家製スイーツを味わえる絶景cafe。コーヒーはもちろん、ビールやワインもあるので、アルコールを飲みながらリゾート気分を味わうのもおすすめ。
茶房ひし伊(カフェ)
大正10年建築の質蔵をリノベーションしたカフェ。自家製の寒天や黒蜜を使用した和スイーツが人気で、特に「白玉抹茶クリームあんみつ」がおすすめ。
なかみち食堂(定食屋)
とりから定食やしょうが焼き定食など、ボリューム満点の定食メニューが人気の食堂です。リーズナブルな価格で、お腹いっぱいになれます。
すき焼き阿佐利本店(和食)
100年以上の歴史を持つ精肉店が営むすき焼き店。趣ある純和風の個室で、厳選された黒毛和牛を味わえます。ランチはなんと1,500円!
サザン食堂(居酒屋)
本町にあるサザン食堂では、新鮮な海鮮料理を中心に、多彩なメニューが楽しめます。
漁港をイメージした店内で、地物のホタテやイカをはじめ、焼き鳥や野菜などを七輪で焼いて食べられるのが魅力。ビールなどの飲み物も格安!
活魚料理 いか清(居酒屋)
函館市電「中央病院前」電停から徒歩すぐの場所にある海鮮料理店。
新鮮なイカをはじめとする魚介類を提供しており、活真イカ刺しやいかゴロ鉄板焼き、フワフワ揚などが人気。函館の特産品・イカを活きづくりで味わえます。
大門横丁(屋台村)
JR函館駅から徒歩5分の距離にある屋台村。全部で26店舗あり、さまざまなジャンルの料理が楽しめます。
函館駅前周辺の飲食店が多数参加する「大門バル」というイベントも定期的に開催されています。700円で1ドリンクと1フードが提供されるので、さまざまなお店をハシゴして飲み歩くことができます。
レンタカーで新千歳空港から函館へ|ルート・移動時間
最後に、新千歳空港から函館までのルートを紹介します。
新千歳空港からレンタカーを借りて函館に行く場合、おすすめなのは道央自動車道(高速道路)を利用するルートです。高速道路を利用すれば、約3時間半で到着できます。一般道を利用するよりも、距離は約20km長くなりますが、移動時間は1時間以上短縮されます。
- 移動距離:約270km
- 移動時間:約3時間40分
- 高速料金:通常料金5,600円 休日割引料金3,920円(千歳IC~大沼公園IC)
■道央自動車道(高速道路)を利用した場合のルート
▼札幌から函館までのルートや移動時間についてはこちらの記事をご覧ください


まとめ
北海道の人気観光地「函館」は、何度行っても楽しめるスポットがたくさんあります。
王道スポットはもちろん、穴場のスポットにも立ち寄って、思い出に残る旅行にしてください!
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