2020年9月26日に大雪山系旭岳、10月7日に利尻山でそれぞれ初冠雪が観測されるなど、北海道には少しずつ冬の足音が近づいています。
ホンダレンタリース北海道でも、これから迎える冬本番に向けて、レンタカーの冬装備の準備をすすめています。
とういうことで今回は、
- レンタカーの冬装備の準備について
- 北海道の雪の情報
- 北海道の雪道運転のポイント
についてご紹介いたします。
【2020年度】スタッドレスタイヤへの交換を開始
ホンダレンタリース北海道のレンタカーは、北海道の冬道でも安心して乗れるように、冬期間は追加料金なしで『完全冬装備』になります。
2020年度もタイヤメーカーさんのご協力をいただき、タイヤ交換を着々と進めています。
タイヤを組み替える専用機械(タイヤチェンジャー)を積んだトラックの中で
- 夏タイヤの空気を抜く
- ホイールから夏タイヤを剥がす
- ホイールに冬タイヤをはめる
- 冬タイヤに空気を入れる
- ホイールバランスをとる
という作業をして、1台ずつ冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)に交換していきます。
最終的には10月末頃までに、すべての車両が完全冬装備になる予定です。
2020~2021年の降雪量予想(札幌管区気象台のデータより)
2020年9月25日に、札幌管区気象台から2020~2021年度にかけての冬の天候の見通しが発表されました。
- 北海道付近は寒気の影響を受けにくいので、平均気温は平年並みか高く「日本海側の降雪量は平年並か少なめ」
- 低気圧の影響を受けやすい「太平洋側では降水量は平年並みか多い見込み」
- 長期積雪の初日(根雪のはじまり)は、ほぼ平年並み
文章だけでは分かりづらいと思うので、イラストも使いながら要約すると、
小樽がある日本海側の降雪量は平年並みか少なめ
釧路や根室がある太平洋側の降水量は平年並みか多い※降水量という表現なので、雪とは別になります。
根雪になるのは例年通り11月中旬~12月にかけて
10~11月に北海道でレンタカーを利用する際に気をつけたいこと
先述の通り、北海道で根雪(常に雪が積もった状態)になるのは、例年11月中旬~12月頃です。
10月末頃までは、平野部で路面が凍結したり、雪が積もったりする可能性は低くなります。
ただし、標高の高い地域では夜間の気温がかなり低くなり、路面凍結や積雪の可能性も出てくるので注意が必要です。
例えば
- 「中山峠(札幌~ニセコ・洞爺湖)」
- 「日勝峠(札幌・千歳~帯広)」
- 「狩勝峠(帯広~富良野)」
- 「石北峠(旭川~北見)」
- 「三国峠(旭川~帯広)」
といった峠を通る際や、
- 大雪山旭岳
- 大雪山黒岳(層雲峡)
のような標高が高い観光地、温泉に行く際は冬装備のレンタカーを選択したほうが安心です。
ホンダレンタリース北海道では、できる限りお客様のご希望に添えるように対応しております。もし冬装備のレンタカーをご希望される場合は事前にご連絡ください。※冬装備への準備を順次すすめておりますが、すべての車両が冬装備になる10月末ころまではご希望に添えない場合もございます。その際はあらかじめご了承ください。
■お問い合わせ先(LINEからもお問い合わせ可能です)
【TEL】011-241-4500
【公式LINE】https://lin.ee/ogLA2vB
また、北海道の主な峠にはライブカメラが設置されており、道路状況をタイムリーに確認することができます。事前に状況を把握しておくのもおすすめです。
北海道の道路情報(峠)のライブカメラ画像はこちら
北海道の雪道運転で気をつけたいこと
車両は冬装備になりますが、それでも雪道や凍結した路面での運転は注意が必要です。
北海道の雪道運転で気をつけたいポイントや、事前準備、心構えなどを過去の記事でまとめています。
ぜひご覧いただき、北海道の雪道運転に役立ててください。
▼北海道の雪道の運転で気をつけたいポイント
▼北海道の雪道での運転【出発前の準備】
▼北海道の雪道での運転【出発後のこころがけ】
まとめ
冬の北海道の移動は「完全冬装備のホンダレンタリース北海道のレンタカー」がおすすめです。
冬装備の追加料金不要で、さらにお得なキャンペーンも実施中なので、ぜひホンダレンタリース北海道のレンタカーをご利用ください。
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